プログラム
1 .基調講演
新型コロナウイルス感染症の拡大と健診の在り方
演者/福武 勝幸(一般社団法人日本総合健診医学会 理事長
東京医科大学 名誉教授 特任教授)
2 .大会長講演
健診を専門にして30年、受診者から学ぶ日々
演者/小松 淳子(日本赤十字社医療センター 健康管理科 部長)
3 .特別講演
特別講演1 ストリート・メディカル −新しい医療のパラダイム
演者/武部 貴則(シンシナティ小児病院 消化器部門・発生生物学部門 准教授
T-CiRA Joint プログラム 研究責任者
シンシナティ小児病院 オルガノイドセンター 副センター長
東京医科歯科大学 統合研究機構 教授
横浜市立大学 コミュニケーション・デザイン・センター センター長
横浜市立大学 特別教授)
4 .教育講演
教育講演1 胆道(胆管・胆嚢)、膵臓疾患
演者/伊佐山 浩通(順天堂大学大学院医学研究科 消化器内科学 教授)
教育講演2 泌尿器科医から見た総合健診
演者/久米 春喜(東京大学大学院医学系研究科 泌尿器外科学分野 教授)
教育講演3 総合健診に求められるストレス対策
演者/村上 正人(国際医療福祉大学心理学科 教授/山王病院心療内科 部長)
教育講演4 コロナが引き起こした身体活動の変化にどう関わっていくか
演者/渡辺 久美(桜美林大学芸術文化学群 特任講師)
教育講演5 胃がん撲滅を達成する胃がん検診体制
演者/鈴木 秀和(東海大学医学部医学科内科学系消化器内科学 領域主任教授
東海大学医学部付属病院臨床研修部 部長)
教育講演6 トップアスリートにおけるメディカルチェックの重要性と健康管理
演者/土肥 美智子(国立スポーツ科学センター メディカルセンター 副主任研究員)
教育講演7 健診・日本赤十字社・災害医療の接点
演者/丸山 嘉一(日本赤十字社 災害医療統括監
日本赤十字社医療センター国内・国際医療救援部長)
5 .共催シンポジウム
共催シンポジウム 画像検査所見用語の標準化
共催/日本人間ドック学会/人間ドック・健診用語集作成委員会
オーガナイザー・司会/和田 高士(東京慈恵会医科大学大学院医学研究科健康科学 教授)
演者
1)健診標準フォーマットの目的と仕組み
吉田 澄人(日本医師会総合政策研究機構 主任研究員)
2)健診用語集としての画像所見の標準用語、類義語、部位の制定について
小林 伸行(医療法人社団 相和会 相模原総合健診センター センター長)
3)データを発信する健診機関側の作業上の問題点と今後のメリット
天野 隆弘(国際医療福祉大学医学部 学事顧問・教授)
4)健診標準フォーマット導入によるメリットと課題
根岸 正治(日立健康保険組合 担当部長)
6 .シンポジウム
シンポジウム1 ウィズコロナ時代の人間ドック健診とは
オーガナイザー・司会/西﨑 泰弘(東海大学医学部付属東京病院 病院長
東海大学医学部総合診療学系健康管理学 領域主任教授)
演者
1)〈基調講演〉
肺の構造とウイルスの感染様式および重症化の要因について
桑平 一郎(東海大学医学部付属東京病院呼吸器内科 特任教授)
2)肝疾患患者からみた、COVID-19拡大後の二次健康被害
菊池 真大(国立病院機構東京医療センター 消化器内科 科長)
3)ウィズコロナ時代の人間ドック健診
~医療技術室長及びフロア管理者の立場から~
宮崎 武士(医療法人社団 進興会 医療技術室 室長
医療法人社団 進興会 立川運営部 部長補佐)
4)無症状で人間ドックを受診し
オプション検査の所見から診断に至ったCOVID-19の一例
山田 千積(東海大学医学部 総合診療学系 健康管理学
東海大学医学部付属東京病院 講師)
5)ウィズコロナ時代における人間ドック健診~胸部レントゲン異常陰影への対応
高木 重人(一般財団法人船員保険会
横浜リーフみなとみらい健診クリニック 院長)
6)検査部実施検査件数の変化からみた新型コロナウイルスの総合健診への影響
林 務(労働者健康安全機構 関東労災病院 臨床検査科・輸血部 部長)
シンポジウム2 予防医療と臨床の連携
オーガナイザー/小松 淳子(日本総合健診医学会第49回大会 大会長)
座長/増田 勝紀(聖路加国際病院附属クリニック 予防医療センター 特別顧問)
村田 雅彦(秋田赤十字病院 健診部長)
演者
1)予防医療と臨床の連携 総合病院の院長の立場から
福井 次矢(聖路加国際病院 院長
京都大学 名誉教授)
2)予防医療も臨床も行っている総合病院の臨床医としての立場から
海老原明典(東海大学医学部呼吸器内科学 教授)
3)健診・予防医療と開業医の連携
加藤 清恵(渋谷済生クリニック 院長)
4)予防医療と臨床の連携における人間ドックのオプション検査の有り方
和田 高士(東京慈恵会医科大学大学院医学研究科健康科学 教授)
5)予防医療と臨床の連携 病院併設型施設の人間ドック健診担当医の立場から
村田 雅彦(秋田赤十字病院 健診部長)
シンポジウム3 総合健診(人間ドック)における生活習慣病の食事・栄養指導のポイント
~なかなか行動変容できない受診者へのアプローチ~
オーガナイザー・司会/髙橋 敦彦(日本大学短期大学部 教授 食物栄養学科 学科長)
演者
1)限られた時間における人間ドック健診での健康栄養相談
~栄養摂取基準改訂を受けたEvidence based Nutrition ~
岸本 憲明(東海大学医学部総合診療学系健康管理学 准教授)
2)教育入院により行動変容した患者の食生活から栄養指導方法を考える
~肥満(高度肥満)・高血糖の症例~
久保田美保子(地方独立行政法人静岡市立静岡病院 医療支援部栄養管理科 科長/管理栄養士)
3)受診者の行動変容を期待した生活習慣病へのアプローチ方法
-コンピューターシステムと栄養指導の質-
山邊志都子(日本赤十字社医療センター 栄養課 課長)
シンポジウム4 COVID-19時代の健診・保健指導における禁煙支援のあり方
オーガナイザー・司会/高木 重人(一般財団法人船員保険会
横浜リーフみなとみらい健診クリニック 院長)
司会/清水 隆裕(社会医療法人敬愛会ちばなクリニック 健康管理センター 医長)
演者
1)COVID-19と喫煙
金子 猛(横浜市立大学大学院医学研究科 呼吸器病学 主任教授)
2)COVID-19時代の健診・保健指導における禁煙支援のあり方
田淵 貴大(大阪国際がんセンター がん対策センター疫学統計部 副部長)
3)健診におけるICT を活用した禁煙プログラムの概要
佐竹 晃太(株式会社CureApp 代表取締役CEO 兼医師
日本赤十字社医療センター 呼吸器内科
日本遠隔医療学会 デジタル療法分科会長)
4)保険者と連携した健診・保健指導での禁煙推進
中村 正和(公益社団法人 地域医療振興協会 ヘルスプロモーション研究センター長)
シンポジウム5 予防医療とセルフケア支援:理論と実践のリンケージ
オーガナイザー・司会/本庄 恵子(日本赤十字看護大学 教授・学務部長)
演者
1)予防医療とセルフケア支援:理論と実践のリンケージ
本庄 恵子(日本赤十字看護大学 教授・学務部長)
2)セルフケア支援に重きをおいた保健指導を目指して
那須 照代(日本赤十字社医療センター 看護師長)
3)セルフケア能力の質問紙(SCAQ)を用いて行う保健指導
西原 陽子(日本赤十字社医療センター 健康管理センター 保健師)
シンポジウム6 腹部超音波検査画像と臨床診断
オーガナイザー・司会/足立 雅樹(埼玉医科大学健康管理センター 教授・センター長)
司会/清水 正雄(埼玉医科大学健康管理センター 講師)
演者
1)総論「所見の見逃しが少なくなるスキル」
野本 隆之(上尾中央第二病院 検査科 科長)
2)肝・胆嚢・膵臓
中島美智子(埼玉医科大学病院 総合診療内科 非常勤講師)
3)腎・尿路・膀胱領域のTips
髙丸 格(日本赤十字社医療センター 検査部 生理機能検査課 臨床検査技師)
4)腹部大動脈、骨盤腔内(前立腺、子宮・卵巣)を
スクリーニングでみる重要性とチェックポイント
来住野 修(埼玉医科大学保健医療学部 臨床検査学科 准教授)
お問い合わせ先
運営事務局
秀和アソシエイト株式会社内
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-2-13 アドバンテック日本橋ビル5F
TEL. 03-3277-2385 FAX. 03-3277-2388
E-mail: kenshin49@shuwa-blm.com