日本総合健診医学会
第50回大会
日本総合健診医学会 第50回大会

演題募集は締め切らせていただきました。
多数のご応募ありがとうございました。

演題募集

本大会では、一般演題(口演)に加えて、シンポジウムを公募いたします。
演題を登録される際は希望される発表形式をご確認の上、ご応募ください。

募集発表形式

① 一般演題(口演)
② シンポジウム

演題応募資格

一般演題、シンポジウムは、筆頭者もしくは共同演者のうち少なくとも1名が本学会会員(個人会員もしくは施設会員の職員)であり、2021年度会費を納入している必要があります。

≪入会のお問い合わせ≫

一般社団法人 日本総合健診医学会 事務局
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-31-10 セシア千駄ヶ谷ビル2階
TEL:03-5413-4400 FAX:03-5413-0016
URL: https://jhep.jp/jhep/kaiinmuke/nyukai01.jsp

演題募集期間

① 一般演題(口演)
2021年7月1日(木)正午から 9月2日(木)正午まで
9月13日(月)17:00まで
9月24日(金)17:00まで
9月30日(木)17:00まで
② シンポジウム
2021年7月1日(木)正午から 9月2日(木)正午まで
9月13日(月)17:00まで
9月24日(金)17:00まで
9月30日(木)17:00まで

若手奨励賞 募集のお知らせ ※一般演題(口演)のみ対象※

筆頭演者が、以下の条件を全て満たす場合は、若手奨励賞への応募が可能です。
若手奨励賞希望者は、オンライン演題登録画面の「若手奨励賞希望」のチェックボックスにチェックを入れてください。

1、筆頭演者が本学会会員(個人会員または施設会員の職員)であること
2、筆頭演者が第50回大会初日に満40才未満であること
3、過去に本学会の若手奨励賞の受賞歴がないこと
 ※過去の本学会若手奨励賞受賞者及び前年度の若手奨励賞候補者(大会長奨励賞受賞者)は対象外となります。

産業医学奨励賞 募集のお知らせ ※一般演題(口演)のみ対象※

以下の条件を満たす場合は、産業医学奨励賞への応募が可能です。
産業医学奨励賞希望者は、オンライン演題登録画面の「産業医学奨励賞希望」のチェックボックスにチェックを入れてください。

1、筆頭演者が本学会会員(個人会員または施設会員の職員)であること
2、発表テーマが産業医学(産業保健・産業衛生)活動に関連した内容であること

演題発表形式 詳細

下記より応募する発表形式を選択してください。ただし、発表形式の最終決定は、大会長にご一任ください。発表形式は、演題採択の通知の際に併せてお知らせいたします。必ずしもご希望に添えない場合もございますため、あらかじめご了承願います。

発表時間はセッションにより異なります。
一般演題:発表6分 討議4分、
若手奨励セッション:発表6分 討議6分、
産業医学奨励セッション:発表6分 討議6分、
上記以外:セッションにより異なります。別途ご案内の時間となります。

① 一般演題(口演) 公募
発表形式は、演題採択の通知の際に併せてお知らせいたします。必ずしもご希望に添えない場合もございますため、あらかじめご了承願います。

② 共催シンポジウム・シンポジウム
本大会では、共催シンポジウム、および、シンポジウムの演題を公募いたします。

<共催シンポジウム>
共催:東京Jr.胃会
演題名:「胃X線検診での有効な追加撮影とは」(公募・一部指定)

司会:山里 哲郎 先生
   公益財団法人 東京都保健医療公社 荏原病院 消化器科 医長
   吉田 諭史 先生
   慶應義塾大学病院 予防医療センター 消化器科
コメンテーター:
   入口 陽介 先生
   公益財団法人 東京都保健医療公社 東京都がん検診センター 副所長

  • セッションのねらい ▼

    X線検査に限らず,全ての技術というものは,都度に学び,修正を繰り返すことで鮮度を保ちます.けれども,このことは常に新しい技術を追い求める,ということを意味しているわけではありません.
    撮影技術をはじめとして読影技術や診断技術などというものは,撮影装置や造影剤と同じく,ひとつの“道具”として捉えておいたほうが良いように感じます.なぜならば,技術というものは,毎日毎日,同じものをコツコツと使い続け,必要な時には磨き,ときには手入れをし,倦まず弛まず,体になじむように使い続けるもののように思われるからです.
    さて,このたびのテーマである “追加撮影” という技術もまた,ひとつの道具だと思います.ただし,幾分,古めかしい言い方ですが,追加撮影は諸刃の剣ともなる技術であり,その使い方に注意が必要になる,というのが私どもの率直な実感です.本技術によって得られた画像は,読影や診断のよりどころともなる一方で,迷いの原因となることがあるからです.
    以上のことが,このたびのテーマを設定した背景であり狙いでもあります.すなわち,本技術を実践するにはどういう点に注意する必要があるのか,どのような所見を写し出すために本技術を用いるのか,習得の要点は何か,などのことについてご発表いただきたいと考えています.
    一方で,“遊び”がなければ壊れてしまうのが,道具というものの本質ともいえます.ですから,成功例の提示はもちろんのこと,失敗例の経験もふまえつつ,体得のコツや次善の策などについてもご提示いただきたいと考えています.

<シンポジウム>
1) 「次世代における物忘れ検診―MCIをどう見つけどう対応するかー」(公募・一部指定)

オーガナイザー・司会:
   篠原 幸人 先生
   国家公務員共済組合連合会立川病院 名誉院長
   東海大学 名誉教授
司会:藤原 悟 先生
   一般財団法人広南会 広南病院 理事長兼病院長

  • セッションのねらい ▼

    本邦における高齢者人口の増大に伴い、認知症ないしその予備群の増加にも歯止めがかかっていない。一般の人間ドック健診においても、将来の認知症対策としてのMCI(軽度認知障害)の早期診断は避けて通れない必須チェック項目の一つとなりつつあり、近年ではMCIの段階における薬物療法も可能になってきている。
    本シンポジュームでは、MCIとは何か、健診施設はどこまで対応できるか、更なる精査をどう指導するか、生活習慣病との関連と生活指導などについて、現状を踏まえて討議したい。是非、各健診施設における現況報告、問題点などを一般のご施設からも公募演題としてご報告願いたい。

2) 「ウィズコロナ時代の健康診断業務について~コロナ下における施設の取り組みと事例紹介」(公募・一部指定)

オーガナイザー・司会:
   西﨑 泰弘 先生
   東海大学医学部付属東京病院 病院長
   東海大学医学部総合診療学系健康管理学 領域主任教授

  • セッションのねらい ▼

    前回、第49回大会にて同名タイトルのシンポジウムを行いましたところ、多数の方々にご視聴を頂き大変好評でした。そして数多くの他学会でも類似のセッションが組まれ、全ての診療領域においてCOVID-19対策の重要性と人々の感心の高さが示されています。
     そして1年を隔て、変異株による感染拡大は続いていますが(2021年7月現在)、ワクチンの普及やPCR検査数の増加、抗原検査の精度向上など、攻守とも(ウイルスvs人間)状況は昨年からは少し変化していると云えます。
     本シンポジウムでは、より安全に健診・人間ドック事業を継続させるための知識や工夫を会員間で共有することを目的に、昨年に引き続いて、この間に新たに得られた知見や経験、各種団体および地域の取り組み、自治体や各学会のガイドライン等の優位点や欠点などなどに関する発表をお待ちしています。新型コロナに関することであれば何でも結構です。症例報告や事例紹介、調査報告等(有意差検定を伴わない)は臨床研究審査委員会を通っていなくても発表可能です。みなさま奮ってご応募下さい。

※シンポジウムでの不採択の場合には、一般演題への振り分けとなります。

演題原稿作成に関する留意点について

抄録原稿本文は【目的】、【対象】、【方法】、【結果】、【考察】、【結語】の順にご記入ください。

  • 1.所属機関は最大で5施設以内、演者・共同演者は20名以内とします。
  • 以下のように文字数制限が掛かっております。
  • 2.演題名は、全角100文字。 抄録本文は、図表なし全角720文字、図表あり全角470文字。
  • 3.総文字数(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)は、図表なし全角960文字、図表あり全角720文字
  • 4.作成された本文は、登録時に改行位置が変更されますので、あらかじめご了承ください。
  • 5.抄録に図表を使用する場合は、白黒1枚に限り、JPEGまたはGIFのみ登録可能です。
  • 6.文字は JIS第一、第二水準で規定されている文字以外は使用できませんので、ご注意ください。
  • 7.文字修飾は、特殊文字 JIS第一、第二水準の全角文字と以下のものが使用できます。
    α β γ δ ε ζ η θ ι κ λ μ ν ξ ο π ρ ς σ τ υ φ χ ψ ω →←↑↓% ‰ Å +-±×÷=≠≒≡⊆⊇⊂⊃∩∪∧∨ ≦≧∞∝∽℃~ <>
  • 8.抄録本文で上付き、下付き文字、イタリック(斜め文字)、太文字、アンダーラインを使用される場合は、" 上付き文字 " <SUP></SUP>、" 下付き文字 " <SUB></SUB>、" イタリック " <I></I>、" 太文字 " <B></B>、" アンダーライン " <U></U> の記号を文字の前後に入れてください。
    例:
    O<SUP>2</SUP> → O 2
    <U>注意事項</U> →  注意事項
    記号はすべて半角文字です。
  • 9.使用できない文字は、半角カタカナと前項以外の記号と丸数字などの機種依存文字です。

演題受領通知および演題採否結果

  • 1.入力されたメールアドレス宛に、データが登録されたことをお知らせするメールが送られますので、受領を必ずご確認ください。受領されない場合には、メールアドレスが間違っている可能性がありますので【確認・修正画面】にて登録されているメールアドレスのご確認をお願いいたします。
    演題採否については、メールで通知いたします。また、ホームページのメニューバーにあります「採択演題一覧」にて11月初旬を目安に発表をいたします。
  • 2.応募演題の採否は大会長が決定いたしますので、ご一任ください。

演題内容の確認・修正

  • 1.演題登録期間内であれば、何度でも登録内容の確認・修正が可能です。 確認・修正する場合は、下記の「確認・修正」ボタンから登録番号およびパスワードを用いてログインしてください。
  • 2. UMINの初回登録時に発行される登録番号と登録者が決めたパスワードは必ず控えておいてください。 パスワードを忘れると演題の確認・修正ができなくなります。また、 パスワードの照会には、一切応じられませんのでご注意ください。

演題登録の注意事項

  • 1.演題処理では、ご本人が登録されたデータをそのまま使用します。登録締切後の修正はお受けできませんので、ミスタイプや共同演者の登録漏れ等には十分ご注意ください。
  • 2.シンポジウムを除き、重複投稿が判明した場合は演題取り下げとなりますので充分にご注意ください。

一般演題の分類一覧

A.臓器・病態 B.検査 C.教育・指導 D.健診システム
A-01. 脳・神経
A-02. 感覚器
A-03. 呼吸器
A-04. 循環器
A-05. 消化器
A-06. 腎・泌尿器
A-07. 内分泌・代謝
A-08. 血液・膠原病・免疫
A-09. 高血圧・動脈硬化・血管
A-10. 肝・胆・膵
A-11. 乳房
A-12. 子宮・卵巣・婦人科
A-13. 骨・関節
A-14. 腫瘍
A-15. 精神・心療内科
A-16. 加齢
A-17. その他
B-01. 血液
B-02. 生化学
B-03. 免疫・血清
B-04. 尿・便・一般
B-05. 生理機能(超音波以外)
B-06. 腹部超音波
B-07. その他の超音波
B-08. X線検査
B-09. CT・MRI
B-10. 内視鏡
B-11. その他の画像診断
B-12. 病理
B-13. 骨密度
B-14. 遺伝子
B-15. 精度管理
B-16. その他
C-01. 食事・栄養
C-02. 運動
C-03. 飲酒
C-04. 喫煙
C-05. メンタルヘルス
C-06. 特定保健指導
C-07. 産業保健
C-08. サプリメント・機能性食品
C-09. 睡眠・休養
C-10. ロコモティブシンドローム
  ・フレイル
C-11. MCI・認知症
C-12. 統合医療
C-13. その他
D-01. 情報処理
D-02. リスクマネジメント
D-03. 費用対効果
D-04. その他

利益相反(COI)の申告について

本大会でご発表いただくには、下記の2点を厳守いただきますようお願いいたします。
・演題登録時のCOIの申告
・ご発表時のCOIの申告

演題登録時のCOIの申告について

演題登録を行う全ての筆頭演者及び共同演者はその有無に関わらず、演題登録時から過去3年間の発表内容に関連したCOIの有無を申告する必要があります。
演題を登録する際には、以下の表及び指針・細則第12条で開示すべきCOIの範囲をご確認の上、COIの申告をお願いいたします。
日本総合健診医学会における利益相反(COI)に関する指針・細則

項目 内容
① 役員・顧問職などの報酬額
1つの企業・団体から年間100万円以上
② 株式の保有と利益
1つの企業から年間100万円以上の利益,あるいは当該株式の5%以上保有
③ 特許使用料として支払われた報酬
1つにつき年間100万円以上
④ 会議の出席に対する日当・講演料
1つの企業・団体から年間合計50万円以上
⑤ 執筆に対する原稿料
1つの企業・団体から年間合計50万円以上
⑥ 研究費・助成金などの総額
1つの企業・団体から、申告者個人または申告者の所属する施設、部門、講座、または分野に対して、申告者が実質的に使途を決定し得る研究費の総額が年間100万円以上
⑦ 奨学(奨励)寄付などの総額
1つの企業・組織や団体から申告者個人または申告者の所属する施設、部門、講座、または分野に対して、申告者が実質的に使途を決定し得る寄附金の総額が年間100万円以上
⑧ 企業などが提供する寄付講座
企業・組織や団体が提供する寄附講座に申告者が所属している場合。但し、申告者が実質的に使途を決定しうる寄附金の総額が年間100万円以上
⑨ 研究とは無関係な旅費・贈答品などの提供
1つの企業・団体から年間5万円以上

ご発表時のCOIの申告について

演題発表の際には以下の開示スライド作成例「様式1-A(申告すべきCOIの状態無し)、様式1-B(申告すべきCOIの状態有り)」に沿い、開示いただきますようお願いいたします。

開示スライド作成例(PPTデータ)

なお、受付時に上記のスライドが見受けられない場合にはその場でご作成いただきますので、予めご了承いただきますようお願いいたします。

研究倫理に関するアンケートについてご協力のお願い

日本総合健診医学会 倫理審査委員会

第50回大会演題登録者を対象に、研究倫理に関するアンケート調査を実施させていただくこととなりました。演題登録の際にUMINオンライン演題登録システム上でご回答いただきますようお願いいたします。
※第50回大会においては、事前の倫理審査は必須ではありません。
※アンケート全体の集計のみに使用し、施設名等を特定した個別データとして公表することはありません。

アンケート項目回答はUMINオンライン演題登録システム上でご入力ください

No. 設問
1 本発表の筆頭演者が所属する施設に倫理審査委員会やそれに準じた諮問委員会はありますか。
□はい  □いいえ  □わからない  □その他[      ]
2 本発表は以下の参照資料の倫理審査の対象となる発表ですか。
(以下の参照資料でカテゴリーA以外は倫理審査の対象に該当します。)
□はい  □いいえ  □わからない  □その他[      ]
参照資料: https://jhep.jp/jhep/rinri/pdf/rinri_category.pdf
3 本発表で使用している研究試料※は、以下のいずれに該当しますか。
□1 既存の試料のみを用いた
□1−A 総合健診の基準検査項目のみを用いた
□1−B 基準検査項目以外の追加項目を使用した
□2 研究のため、総合健診受診時に基準検査項目以外の項目を新たに実施した
□わからない
□その他[     ]
※試料:生体から採取した検体およびカルテ情報(画像を含む)
4 これまでに研究倫理に関する研修や講習を受講したことはありますか。(eラーニング含む)
□あり  □なし □わからない □その他[      ]
5 筆頭演者が所属する施設において、オプトアウト※の対応はとられていますか。
□とられている  □とられていない □わからない □その他[    ]
※オプトアウト:研究の目的を含めて研究の実施の情報を、受診者へ直接通知するか、もしくは施設の掲示板やホームページ等で公開し、受診者が研究への参加を拒否する機会を保障することを指します。同時に受診者が研究参加の拒否の申請ができる受付窓口(連絡先)を明示する必要があります。

推奨ブラウザ

UMINオンライン演題登録システムでは、以下のブラウザを推奨しております。
ブラウザのバージョンを最新にしてご利用ください。
Firefox・Google Chrome・Internet Explorer・Microsoft Edge・Safari

演題登録画面

演題募集は締め切らせていただきました。
多数のご応募ありがとうございました。

個人情報の取り扱いについて

演題登録の際にお預かりした内容は、 日本総合健診医学会第50回大会運営に関する目的以外では使用いたしません。
また、ご登録いただいた個人情報・演題情報は、必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理いたします。

お問い合わせ先

運営事務局
秀和アソシエイト株式会社内
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-2-13 アドバンテック日本橋ビル5F
TEL. 03-3277-2385 FAX. 03-3277-2388
E-mail: kenshin50@shuwa-blm.com