派遣が初めての方へ

派遣の働き方に興味があるけれど、派遣の仕組みや、派遣の種類、働くメリットなどをきちんと知りたい!

初めての「派遣」でご就業される皆様に、「派遣」の働き方についてご説明いたします。


派遣の仕組み

雇用主が派遣会社(秀和アソシエイト)、勤務先が派遣先企業となるのが派遣の働き方です。
正社員やアルバイトなどは勤務先が雇用主となりますが、派遣スタッフの雇用主は派遣会社=秀和アソシエイトとなります。
実際の仕事の指示は派遣先から受け、給与は秀和アソシエイトから支払われます。


派遣で働くとは?

派遣で働く場合は、以下の2通りがあります。

1.一般派遣

派遣労働者の希望や条件で仕事を選ぶことが可能な派遣形態です。
一般派遣は、正社員のように就業先の企業と直接雇用契約が結ばれるのではなく、派遣スタッフと派遣会社の間で雇用契約が結ばれる雇用形態です。
派遣スタッフと派遣会社との雇用関係は、勤務先(派遣先企業)が決まった時点で初めて発生し、派遣契約の結ばれている期間のみ雇用が成立します。
派遣会社は仕事内容・就業条件の案内、給与の支払い、福利厚生、スキルアップ研修等の面で派遣スタッフをサポートします。
派遣先企業は、派遣スタッフに業務の指示を行います。
通常「派遣社員」と呼ばれているのはこの一般派遣です。

2.紹介予定派遣

派遣スタッフと派遣先企業が合意の場合、正社員(または契約社員)になることができる形態です。
派遣期間を終了した後に本人と派遣先企業が合意した場合、正社員(または契約社員)として雇用が決まる働き方です。
派遣スタッフは最大6ヶ月間派遣社員として就業することになります。
就職期間中に事前に互いを見極めることができ、自分にあった会社で働きたい派遣スタッフと、良いスタッフを採用したい派遣先企業双方にメリットがりあります。
近年では、ミスマッチを事前に防げることと、結果的に正社員として就職出来る可能性が大きいことが魅力となっています。

人材紹介とは?

人材紹介会社が、求人案件を持つ企業からの依頼と求職者からのエントリーを受けて両者のマッチングを図り、企業へ求職者を紹介するサービスのことです。
また、派遣と紹介の違いは、就業時の「雇用主」でもわかります。紹介の場合は、雇用主が勤務先の企業となりますが、派遣の場合は、人材派遣会社と雇用契約を結んだ上で派遣先企業で勤務することになります。

当社では受託業務も行っています

受託業務スタッフとして働くためには、当社との雇用契約を結んだ上で、委託先企業で就業することになります。例えば、病院の受付業務など、当社がその一部または全部を請け負っているケースがあります。

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