演題募集

本大会では、一般演題(口演)・ポスター発表・シンポジウム・共催シンポジウムを公募いたします。
演題を登録される際はご希望の発表形式をご確認の上、ご応募下さい。

募集発表形式

一般演題(口演)
ポスター発表
シンポジウム・共催シンポジウム

演題応募資格

一般演題(口演)、ポスター発表・シンポジウム・共催シンポジウムは、筆頭者もしくは共同演者のうち少なくとも1名が本学会会員(個人会員もしくは施設会員の職員)であり、2024年度会費を納入している必要があります。

≪入会のお問い合わせ≫

一般社団法人 日本総合健診医学会 事務局
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷1-31-10 セシア千駄ヶ谷ビル2階
TEL:03-5413-4400 FAX:03-5413-0016
URL:https://jhep.jp/jhep/kaiinmuke/nyukai01.jsp

演題募集期間

2024年7月1日(月)~ 9月2日(月)正午
9月17日(火)正午

若手奨励賞・産業医学奨励賞募集のお知らせ※一般演題(口演)のみ対象※

若手奨励賞、産業医学奨励賞の応募は、1演題につき、いずれか1つとなります。同時に2つの賞に応募は出来ませんので、ご注意ください。

<若手奨励賞>

筆頭演者が、以下の条件を全て満たす場合は、若手奨励賞への応募が可能です。
若手奨励賞希望者は、オンライン演題登録画面の「若手奨励賞希望」のチェックボックスにチェックを入れてください。

  • 1. 筆頭演者が本学会会員(個人会員または施設会員の職員)であること
  • 2. 筆頭演者が第53回大会初日に満40才未満であること
  • 2. 過去に本学会の若手奨励賞の受賞歴がないこと
    ※過去の本学会若手奨励賞受賞者及び前年度の若手奨励賞候補者(大会長奨励賞受賞者)は対象外となります。

<産業医学奨励賞>

以下の条件を満たす場合は、産業医学奨励賞への応募が可能です。
産業医学奨励賞希望者は、オンライン演題登録画面の「産業医学奨励賞希望」のチェックボックスにチェックを入れてください。

  • 1. 筆頭演者が本学会会員(個人会員または施設会員の職員)であること
  • 2. 発表テーマが産業医学(産業保健・産業衛生)活動に関連した内容であること

演題発表形式 詳細

下記より応募する発表形式を選択してください。ただし、発表形式の最終決定は、大会長にご一任ください。発表形式は、演題採択の通知の際に併せてお知らせいたします。必ずしもご希望に添えない場合もございますため、あらかじめご了承願います。

発表時間はセッションにより異なります。
一般演題:発表6分 討議4分、
若手奨励セッション:発表6分 討議6分、
産業医学奨励セッション:発表6分 討議6分、
上記以外:セッションにより異なります。別途ご案内の時間となります。

①一般演題(口演)公募

発表形式は、演題採択の通知の際に併せてお知らせいたします。必ずしもご希望に添えない場合もございますため、あらかじめご了承願います。

②ポスター発表

発表形式は、演題採択の通知の際に併せてお知らせいたします。必ずしもご希望に添えない場合もございますため、あらかじめご了承願います。

③共催シンポジウム・シンポジウム

本大会では、共催シンポジウム、およびシンポジウムの演題を公募いたします。

<共催シンポジウム>指定・一部公募

1)テーマ:
高齢者に照準したアンチエイジングドックの有用性と将来展望
共催:
日本抗加齢医学会アンチエイジングドック推進委員会
座長:
  • 米井 嘉一先生
  • (同志社大学生命医科学部/アンチエイジングリサーチセンター 教授)
座長:
  • 山田 千積先生
  • (東海大学医学部総合診療学系健康管理学 准教授)

昨年のWHO発表において日本は、2022年も日本は世界一の健康長寿国でした。しかし現在広く行われている健康診断は、高齢者に照準されているとは言い難い状況にあります。アンチエイジングドックは動脈硬化をはじめ様々な加齢に関連する因子について審査し、その抑止や改善のためのアドバイスを行います。深刻化する少子高齢化社会にあって抗加齢は健康長寿の鍵と言えます。本セッションは、日本抗加齢医学会アンチエイジングドック推進委員会とのコラボセミナーとして開催され、実際にアンチエイジングドックを行う医療機関より、これからの人間ドック健診のオプション等に加えるご参考となる有益な情報を提供することを目的として行われます。ぜひ皆様奮ってご参加下さい。

2)テーマ:
医科・歯科連携の現状と将来展望
歯科検診普及検討委員会主催シンポジウム
共催:
日本口腔衛生学会/日本口腔保健協会/日本老年歯科医学会/プレシジョン・ヘルスケア学会
座長:
  • 陰山 康成先生
  • (医療法人社団癒合会 理事長・東海大学医学部 客員教授)
座長:
  • 高木 重人先生
  • (日本総合健診医学会 理事・横浜リーフみなとみらい健診クリニック 院長)

昨年の第52回大会では、国民皆歯科検診構想の基本となる考え方や現状、そして将来展望について、第一線で活躍する先生方にご登壇頂き、活発な議論がおこなわれました。
今年はその続編として、現在既に法制化され実施中の医療現場に於ける医科と歯科の連携事業や、今年日本老年歯科学会が日本老年医学会やサルコペニア・フレイル学会と手を組んで定めたオーラルフレイルの基準、そして実地医科による医科歯科融合による健診へのとりくみ事例紹介など、皆様の今後に役立つ情報をご提供します。健康日本21において口腔機能の保持は重視され続けており、長高齢社会において今後も重要性を増すことは必至です。指定枠に加え一部公募枠を設定しますので、多くの皆様のご参加をご期待申し上げます。

3)テーマ:
『日本人の食事摂取基準』を健診・予防医療現場に活かす!!
共催:
一般社団法人 日本臨床栄養協会
座長:
  • 久保 明先生
  • (医療法人財団百葉の会 銀座医院 院長補佐)
座長:
  • 宮脇 尚志先生
  • (京都女子大学家政学部食物栄養学科教授)

戦後、科学技術庁が策定していた「日本人の栄養所要量」について、昭和44年の策定より、当時の厚生省に移管され、平成11年の第6次改定からは「日本人の栄養所要量-食事摂取基準」と名称を改め、平成16年に「日本人の食事摂取基準(2005 年版)」において、食事摂取基準の概念が導入され、名称も変更された。その後5年に1度改定を重ね、2025年に最新版として改定を迎える予定である。
しかし、これまで 国内の管理栄養士等へのアンケート調査からは、臨床現場や予防医療現場において、食事摂取基準の活用に際して難しいとされており、十分な活用として対応できていない。
本シンポジウムでは、改訂に至った経緯やポイントについて解説すると共に、その活用法について、健診現場における創意工夫や課題・問題点などを参加者皆様で、共有しつつ、今後の発展に向けて、討議を深めることを期待する。

4)テーマ:
『アウトカム評価・プロセス評価を見据えた第4期特定健診・保健指導』
共催:
一般社団法人 日本循環器病予防学会
座長:
  • 高橋 敦彦先生
  • (日本大学短期大学部 教授、食物栄養学科 学科長)
座長:
  • 岸本 憲明先生 
  • (東海大学医学部総合診療学系健康管理学 准教授)

特定健診・特定保健指導は2008年度から始まり、これまでに様々な点において、改訂されてきました。2024年4月より「第4期特定健診・特定保健指導」がスタートしました。特定健診では、喫煙や飲酒に係る質問項目について、より正確にリスクを把握できるように詳細な選択肢へ修正された。
特定保健指導では、「積極的支援」の実績評価が大きく変わりました。第3期では、「保健指導をどんな方法で、どれだけ実施したか」という実施量をプロセス評価してポイント換算していました。第4期では、これに加えて減量や行動変容等の成果を評価する「アウトカム評価」を導入し、これもポイント換算されるようになった。
本シンポジウムでは、改訂に至った経緯やポイントについて解説すると共に、各健診現場における創意工夫や課題・問題点などを参加者皆様で、共有しつつ、今後の発展に向けて、討議を深めることを期待する。

<シンポジウム>指定・一部公募

1)テーマ:
胃X線検査における圧迫法の目的と意義
座長:
  • 吉田 諭史先生
  • (慶應義塾大学病院 予防医療センター)
座長:
  • 佐藤 清二先生
  • (元東京都予防医学協会)

健診の目的は,健康評価にもとづいた心身の健康増進です.バリウム造影剤を用いた胃 のX線検査もまた,胃がんを早期に発見することを主な目標としつつ,個人そして集団の健 康評価の手段となってきました.そのあゆみは,機器や造影剤ならびに撮影手技の研究と開 発,そして組織学的な成り立ちに裏付けられた読影診断学の歴史と言えるでしょう.継続す るには,基本をふまえつつ,さらなる創意と工夫が求められます. そこで,本セッションでは,胃粘膜面の模様や凹凸を表したり読みとったりすることに 優れ,内視鏡所見や肉眼所見との対比性や親和性の高さから現在のスクリーニング検査の主 力となった二重造影法(像)との差の観点から,立位および腹臥位圧迫法(像)の目的と意義に 焦点を当てることにしました. 「異常所見の拾い上げ能」をはじめとして「肉眼形態の現し方・現れ方」ひいては「組 織構築の推測」や「良性胃疾患と悪性胃疾患との鑑別」に関することがら等について発表い ただき,胃X線検査・診断の次なる展開への機会にしたいと考えています.さらには,圧迫 の成功率や一般化の点から,圧迫法をスクリーニング検査の標準的な撮影法として組み込む ことの妥当性についても広くご意見を頂きたい,と考えています。

2)テーマ:
内視鏡による上部消化管検診の課題と展望
座長:
  • 河合 隆先生
  • (東京医科大学消化器内視鏡学 主任教授)
座長:
  • 今枝 博之先生
  • (埼玉医科大学消化管内科 教授)

内視鏡検査は上部消化管の早期病変の発見において極めて重要な役割を果たしており、特に胃がんや食道がんの早期発見・早期治療において不可欠のものである。健診の場でも以前より任意型の人間ドックなどで上部消化管内視鏡検診が行われていたが、制度として内視鏡による上部消化管検診が開始されてから10年近くが経過し、健診施設における経験と知見も集積しつつある。本シンポジウムでは経験豊富な健診の現場から、内視鏡による上部消化管検診の課題と今後の展望について広く演題を募集し討論を行いたい。

3)テーマ:
脂肪性肝疾患と代謝異常−最新知見と病態、管理・指導
座長:
  • 護山 健悟先生
  • (東海大学医学部総合診療学系健康管理学 教授)
座長:
  • 角田 圭雄先生
  • (国際医療福祉大学大学院 医療福祉経営専攻医療経営管理分野 教授)

脂肪性肝疾患は、近年、世界的に新たな病名や分類法が提唱され、日本も追従する動きがある。脂肪性肝疾患をsteatotic liver disease(SLD)と総称し、従来のNAFLD,NASHはメタボリック症候群の基準の一部を満たす場合metabolic dysfunction associated steatotic liver disease(MASLD)、metabolic dysfunction associated steatohepatitis(MASH)と診断することなる。また,アルコール性肝疾患はalcohol-associated (alcohol-related) liver disease(ALD)、中等量の飲酒群をMetALDとする。本シンポジウムでは新病名に基づき、生活習慣病/代謝異常との関連性や、実態・病態や診断・バイオマーカー、予後、管理・指導など日常診療で集積された幅広い知見・経験をご発表いただき、今後の展望について討論を行いたい。

※共催シンポジウム、シンポジウムをご希望の方は、演題登録時に発表形式で「シンポジウム」をご選択いただき、応募シンポジウム入力欄に該当のテーマ名をご入力ください。
※シンポジウムでの不採択の場合には、一般演題への振り分けとなります。

演題原稿作成に関する留意点について

抄録本文は【目的】、【対象】、【方法】、【結果】、【考察】、【結語】の順にご記入ください。
(【考察】は省略していただいても結構です)

  • 抄録は以下の要領にて作成してください
    演題名:全角100文字以内(スペース含む)
    抄録本文:全角720文字以内(スペース含む)
     ※図表がある場合は470文字以内
    演者数(筆頭演者+共同演者):21名まで
    所属施設数:5施設まで

※いずれの発表形式も、規定の字数を超える登録はできませんのでご注意ください。

  • あらかじめ別のテキストファイルを作成し、コピー機能を使って下段の抄録本文用枠内にペーストすることをお奨めします。
  • 書き込みは文章のみとし、図表は書き込まないでください。
  • 先頭行は1マスあけずに左詰めで記入してください。(ブラウザによって、下の抄録本文の枠が、極端に横長になってしまうため)
  • 本文で改行をいれたいところには、改行した文の頭に<BR>を入れてください。 Enterキーによる改行指定は、登録の際に自動的に削除されます。
  • 文字の装飾方法は記入欄下部を参照してください。

※文字の装飾方法

以下の記号を用いるときは、抄録本文内の必要個所にペーストすることで、より正確な抄録を作成することができます。
また、<SUP></SUP><SUB></SUB><I></I><B></B><U></U><BR>は必ず半角文字を使用してください。
上付き文字が必要なときは、文字の前後を<SUP>と</SUP>で囲ってください。
(例)Na<SUP>+</SUP> は Na+ となります。
下付き文字が必要なときは、文字の前後を<SUB>と</SUB>で囲ってください。
(例)H<SUB>2</SUB>O は H2O となります。
イタリック文字が必要なときは、文字の前後を<I>と</I>で囲ってください。
(例)<I>c-fos</I> は c-fos となります。
太文字が必要なときは、文字の前後を<B>と</B>で囲ってください。
(例)<B>太文字</B> は 太文字 となります。
アンダーラインが必要なときは、文字の前後を<U>と</U>で囲ってください。
(例)<U>アンダーライン</U> は アンダーライン となります。
抄録本文内で改行を入れたいところには、改行したい文の頭に<BR>を記入してください。
上記の記号との混乱を防ぐため、抄録本文内で<および>の記号を使うときは(たとえばp<0.05、CO>2.2が挙げられます)、必ず全角の<および>を使ってください。
(例)×p<0.05  ○p<0.05

また特殊文字の入力方法につきましては、特殊文字リンクから参照して下さい。
特殊文字リンク

患者プライバシー保護に関する指針
大会発表における指針は以下をご参照ください。
・出典:外科関連学会協議会

「症例報告を含む医学論文及び学会研究会発表における患者プライバシー保護に関する指針」

演題受領通知および演題採否結果

  • 1. 入力されたメールアドレス宛に、データが登録されたことをお知らせするメールが送られますので、受領を必ずご確認ください。受領されない場合には、メールアドレスが間違っている可能性がありますので【確認・修正画面】にて登録されているメールアドレスのご確認をお願いいたします。
    演題採否については、大会ホームページに掲載いたします。
  • 2. 応募演題の採否は大会長が決定いたしますので、ご一任ください。

演題内容の確認・修正

  • 1. 演題登録期間内であれば、何度でも登録内容の確認・修正が可能です。 確認・修正する場合は、下記の「確認・修正」ボタンから登録番号およびパスワードを用いてログインしてください。
  • 2. UMINの初回登録時に発行される登録番号と登録者が決めたパスワードは必ず控えておいてください。パスワードを忘れると演題の確認・修正ができなくなります。また、パスワードの照会には、一切応じられませんのでご注意ください。

演題登録の注意事項

  • 1. 演題処理では、ご本人が登録されたデータをそのまま使用します。登録締切後の修正はお受けできませんので、ミスタイプや共同演者の登録漏れ等には十分ご注意下さい。

一般演題の分類一覧

A. 臓器・病態 B. 検査 C. 教育・指導 D. 施設運営・その他
A-01. 脳・神経 B-01. 血液 C-01. 食事・栄養 D-01. 情報処理
A-02. 感覚器 B-02. 生化学 C-02. 運動 D-02. AI・デジタル医療
A-03. 呼吸器 B-03. 免疫・血清 C-03. 飲酒 D-03. 健診システム
A-04. 循環器 B-04. 尿・便・一般 C-04. 喫煙 D-04. リスクマネジメント
A-05. 消化器 B-05. 生理機能(超音波以外) C-05. メンタルヘルス D-05. 費用対効果
A-06. 腎・泌尿器 B-06. 腹部超音波 C-06. 特定保健指導 D-06. 経営
A-07. 内分泌・代謝 B-07. その他の超音波 C-07. サプリメント・機能性食品 D-07. 職種間連携
A-08. 血液・膠原病・免疫 B-08. X線検査 C-08. 睡眠・休養 D-08. 保険者との連携
A-09. 高血圧・動脈硬化・血管 B-09. CT・MRI C-09. 統合医療 D-09. その他
A-10. 肝・胆・膵 B-10. 内視鏡 C-10. その他  
A-11. 乳房 B-11. その他の画像診断    
A-12. 子宮・卵巣・婦人科 B-12. 病理    
A-13. 骨・関節 B-13. 骨密度    
A-14. 腫瘍 B-14. 遺伝子    
A-15. 精神・心療内科 B-15. 精度管理    
A-16. 加齢 B-16. 歯科検診    
A-17. その他 B-17. その他    

利益相反(COI)の申告について

本大会でご発表いただくには、下記の2点を厳守いただきますようお願いいたします。

  • 1. 演題登録時のCOIの申告
  • 2. ご発表時のCOIの申告

演題登録時のCOIの申告について

演題登録を行う全ての筆頭演者及び共同演者はその有無に関わらず、演題登録時から過去3年間の発表内容に関連したCOIの有無を申告する必要があります。
演題を登録する際には、以下の表及び指針・細則第12条で開示すべきCOIの範囲をご確認の上、COIの申告をお願いいたします。

日本総合健診医学会における利益相反(COI)に関する指針・細則

項目 内容
① 役員・顧問職などの報酬額 1つの企業・団体から年間100万円以上
② 株式の保有と利益 1つの企業から年間100万円以上の利益、あるいは当該株式の5%以上保有
③ 特許使用料として支払われた報酬 1つにつき年間100万円以上
④ 会議の出席に対する日当・講演料 1つの企業・団体から年間合計50万円以上
⑤ 執筆に対する原稿料 1つの企業・団体から年間合計50万円以上
⑥ 研究費・助成金などの総額 1つの企業・団体から、申告者個人または申告者の所属する施設、部門、講座、または分野に対して、申告者が実質的に使途を決定し得る研究費の総額が年間100万円以上
⑦ 奨学(奨励)寄付などの総額 1つの企業・組織や団体から申告者個人または申告者の所属する施設、部門、講座、または分野に対して、申告者が実質的に使途を決定し得る寄附金の総額が年間100万円以上
⑧ 企業などが提供する寄付講座 企業・組織や団体が提供する寄附講座に申告者が所属している場合。但し、申告者が実質的に使途を決定しうる寄附金の総額が年間100万円以上
⑨ 研究とは無関係な旅費・贈答品などの提供 1つの企業・団体から年間5万円以上

ご発表時のCOIの申告について

演題発表の際には以下の開示スライド作成例「様式1-A(申告すべきCOIの状態無し)、様式1-B(申告すべきCOIの状態有り)」に沿い、開示いただきますようお願いいたします。

なお、受付時に上記のスライドが見受けられない場合にはその場でご作成いただきますので、予めご了承いただきますようお願いいたします。

研究倫理に関する自己申告ご協力のお願い

日本総合健診医学会 倫理審査委員会

日本総合健診医学会では、文部科学省、厚生労働省による「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」ならびに「臨床研究法」をはじめとする、臨床研究に関連する規制に基づいて臨床研究が実施されることを目指しております。倫理指針や関連法で倫理審査委員会等の承認が求められる研究については、大会での演題登録・発表、学会誌への論文投稿・発表に際し倫理審査委員会等の承認を必須とする方向で検討を進めております。
※どの大会から必須とするかは、決定次第、学会HP 等でご案内いたします。
第53回大会においては、事前の倫理審査委員会等の承認は必須ではありませんが、会員に臨床研究を行う上で、順守すべき倫理指針を再認識していただくことを目的として、第53回大会演題登録者を対象に、研究倫理に関する自己申告を実施させていただきます。演題登録の際にUMINオンライン演題登録システム上でご回答いただきますようお願いいたします。

ご回答いただいた内容について施設名等を特定した個別データとして公表することはありませんが、演題登録内容と研究倫理について自己申告いただいた回答により、倫理的に重大な問題があると判断された場合には、事務局よりご照会させていただくことがあることをご了承ください。また、演題内容と研究倫理の自己申告に乖離がある場合、特に倫理審査が必要と判断される内容であるにもかかわらず倫理審査が不要と回答している場合には、演題の採否とは関係なく注意喚起のご連絡をいたします。
発表内容がどの項目に該当するかについては、「応募演題・投稿論文のカテゴリーを判断するためのフローチャート」、倫理指針等をご確認ください。
倫理審査の不要な研究(カテゴリーA)については「応募演題・投稿論文のカテゴリーを判断するためのフローチャート」の2ページ目の具体例をご確認ください。カテゴリーAの研究以外は、全て倫理審査が必要となります。

アンケート項目 (回答はUMINオンライン演題登録システム上でご入力ください

◆設問1:研究内容について(いずれかひとつの項目にチェック) 本発表の研究内容のカテゴリーを選択してください。

□倫理審査が不要な研究:カテゴリーA
(カテゴリーA に当てはまる場合はいずれかにチェック:複数回答可)

  • □9 例以下をまとめた研究性のない症例報告。
  • □傷病の成因・病態の理解,傷病の予防・診断・治療方法の改善,有効性・安全性の検証を通じて,人の健康の保持増進または傷病からの回復・生活の質の向上に資する知識を得ることを目的としない報告等※。
    ※(例):
    ①単に治療方法の紹介,教育・トレーニング方法の紹介
    ②施設の医療体制や受診率向上の取り組みに関する紹介
  • □論文や公開されているデータベース,ガイドラインのみを用いた研究。
  • □既に学術的な価値が定まり,研究用として広く利用され,かつ,一般に入手可能な試料・情報を用いた研究。
  • □個人に関する情報(個人情報、匿名加工情報、仮名加工情報、個人関連情報、死者に関するこれらに相当する情報)に該当しない既存の情報を用いた研究。
  • □既に作成されている匿名加工情報を用いた研究。(当該研究に用いようとする前から匿名化されている既存の情報(作成の元となった 個人情報を復元することができないように加工したもの)をさし、当該研究に用いようとするときに個人情報等から新たに作成する場合は含まない。)
  • □法令に基づく研究(臨床研究法,再生医療等安全性確保法は除く)。
  • □人体から分離した細菌,カビ,ウイルス等の微生物の分析等を行うのみで,人の健康に関する事象を研究の対象としない研究。
  • □動物実験や一般に入手可能な細胞(iPS 細胞,組織幹細胞を含む)を用いた基礎的研究。
  • □海外で実施された研究(研究対象となった試料・情報が日本のものは除く)。但し,実施した国の規定は遵守していることが必要。

□観察研究:カテゴリーB1

  • ・既存の試料・情報を用いる観察研究。
    通常診療の情報(すでに実施されたレントゲン・内視鏡・US 検査などの画像所見を含む)
    や診療で採取された生体試料の余剰分を用いるもの等、通常の診療行為(判断)に何ら影響を与えることが無ければ、前向き後ろ向きを問わない。
  • ・研究目的で新たに情報のみを取得する観察研究であって、侵襲を伴わない研究。
    心電図、体表US 検査、心的侵襲のないアンケートを実施するものが含まれる。

□観察研究:カテゴリーB2

  • ・研究目的で新たに情報を取得する際に侵襲または軽微な侵襲を伴う観察研究。
    通常の診療行為(判断)に何ら影響を与えないが、研究目的にX 線撮影、CT 等を実施する研究が含まれる。
  • ・研究目的で新たに情報に加えて試料を取得する観察研究。
    通常の診療行為(判断)に何ら影響を与えないが、研究目的にCT、採血(通常診療に加えて量を追加する場合も含む)、組織採取等を追加する侵襲あるいは軽微な侵襲を伴うものと、排泄物の採取など侵襲を伴わないものがある。

□介入研究:カテゴリーC

  • ・「臨床研究法」の適用されない介入研究。
    体外診断薬を用いた介入研究、医療手技や手術方法の評価を行う研究が含まれる。

□介入研究:カテゴリーD1

  • ・特定臨床研究以外の臨床研究(「臨床研究法」の遵守努力義務の対象となる研究)。
    既承認の医薬品・医療機器等を用いてそれらの有効性・安全性を評価する介入研究で、関連する企業から資金提供が無い研究が該当する。

□介入研究:カテゴリーD2

  • ・特定臨床研究(「臨床研究法」の遵守義務の対象となる研究)。
    承認・適応外の医薬品・医療機器等を用いる研究、または企業から資金提供を受ける介入研究が該当する。

□他の法令・指針が適用される研究:カテゴリーE
以下に当てはまる研究。

  • ・再生医療等安全性確保法に該当する研究。
  • ・ヒトの遺伝子治療に関する研究。

◆設問2:発表予定の研究は倫理委員会等での審査・承認が必要な研究ですか。
(設問1でA以外にチェックをされた研究は、各研究が適用される規制に基づく委員会の審査が必要となります。)
□はい
□いいえ
□わからない

「はい」の場合、以下をご回答ください。
□倫理審査承認済み
□倫理審査申請中
□倫理審査申請予定

◆設問3:筆頭演者(演題登録者)が所属する施設に倫理審査委員会あるいはそれに準ずる委員会がありますか。
□はい
□いいえ
□わからない

「いいえ」の場合、以下をご回答ください。
□本学会の倫理審査委員会を利用したい。
□他機関の倫理審査委員会を利用したい。
□倫理審査が必要な研究を実施する予定はない。

◆その他ご意見がございましたらご記入ください。

 

推奨ブラウザ

UMINオンライン演題登録システムでは、ご利用いただけるブラウザを制限しております。
ご利用可能なブラウザは以下のとおりです。

  • Firefox
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge
  • Safari

演題登録画面

※Webメール(Gmail・Yahoo mail等)をご利用の方へ
連絡先メールアドレスにGmail・Yahoo mail等のWebメールを登録している場合、
UMINからのメール(受領通知、採択通知など)が届かない事例が多く発生しております。
※Webメールのご利用はお控えいただくことをお勧めいたします。

※暗号通信を利用できない方はこちらより登録してください。

個人情報の取り扱いについて

演題登録の際にお預かりした内容は、日本総合健診医学会第53回大会運営に関する目的以外では使用いたしません。
また、ご登録いただいた個人情報・演題情報は、必要なセキュリティ対策を講じ、厳重に管理いたします。

お問い合わせ先

運営事務局

秀和アソシエイト株式会社内

〒103-0023
東京都中央区日本橋本町3-2-13
アドバンテック日本橋ビル5階
TEL:03-3278-1727
FAX:03-3277-2388
Mail:kenshin53@shuwa-blm.com

ドクターネット ちば国際コンベンションビューロー 日本事務器株式会社 イリモトメディカル

本大会は、国際健診学会IHEPA2025との同時開催となります。